症状と病気

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髄膜炎~特に細菌性髄膜炎について~

小児科の重要な感染症として髄膜炎というものがあります。名前から病気がイメージしにくいのと、頻度がそこまで高くないことから、一般の方にとっては馴染みのない感染症かと思います。今回は髄膜炎について、小児科・小児神経内科の視点から解説いたします。...
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ヒトメタニューモウイルス

ヒトメタニューモウイルスはかぜの症状を引き起こすウイルスです。低月齢の乳児や基礎疾患のあるお子さんでは重症化することもあります。特効薬はありません。ヒトメタニューモウイルスとは?2001年に発見された比較的新しいウイルスなので、聞き馴染みの...
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子どものゲーム依存症

子どものゲーム依存が社会的な問題になってきています。世界保健機構(WHO)はゲームのために日常生活に影響が出ている方を「ゲーム症/ゲーム障害」という病名をつけて、病気として認定しています。 つまりゲーム依存は、単なる「性格の問題」「しつけの...
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子どもの新型コロナウイルス感染症

子どもの新型コロナウイルスについてお話します。デルタ株からオミクロン株に置き換わり、それに伴って子どもの患者様が増えてきています。デルタ株が猛威を振るっていたころの小児患者は全体の10%以下であり、「子どものコロナは少ない」と言われておりま...
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こどもの便秘

小児科外来や乳幼児健診でよく相談される症状の一つである便秘についてです。便秘はどのくらい放置して良いのでしょうか。どのくらいであれば小児科に相談して、どんな治療をするのが良いのでしょうか。よくある症状でありながら、一筋縄で解決しないことも多...
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こんな症状、どう対応?~まえがき~

子どもは元気いっぱいですが、よく体調を崩すものです。子どもは年に8回~10回くらい風邪を引くと言われております。年に10回ということはほぼ毎月ですね。人間というのは不思議なもので、自分自身が、喉が痛かったり鼻水が出ていたりしていても多少頑張...
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風邪の症状、病院に連れて行った方がいい?

子どもは一年に8~10回も風邪をひくと言われています。そのため、しょっちゅうお子さんの風邪に悩まされている親御さんも多いことと思います。そもそも「風邪」とはなんでしょう?頑張りママそもそも、「風邪」ってなんですか?小児科の先生「風邪」=「ウ...
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溶連菌(ようれんきん)について

幼稚園や保育園、学校で流行ることがある溶連菌について解説します。症状は風邪と似ていますが、風邪に抗生物質は必要ないのに対して、溶連菌では抗生物質で適切に治療を行う必要があります。溶連菌とは溶連菌は急性咽頭炎の原因になる細菌です。のどの痛みや...
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食中毒~O-157を中心に~

食中毒とは、食べ物を介して有害な微生物が体の中に入り込み、嘔吐や下痢などの症状を起こす病気です。原因となる微生物には以下のようなものがあります。腸管出血性大腸菌(O-157など)サルモネラ菌カンピロバクター黄色ブドウ球菌ノロウイルスロタウイ...
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こどもの頭痛

頭痛は小児科でもよく出会います。意外かもしれませんが、小児の救急外来受診患者のうち、1%程度は頭痛が主訴です。今回は、こどもの頭痛ではどんな原因が多いのか、どんな頭痛は要注意かを、日本頭痛学会に所属する小児科医として解説します。一次性頭痛と...