お家でわかる7か月児の発達

子どもの発達

<7か月の子どもができること>

  • 5~6か月:寝返り(語呂:ゴロ(5,6)ンと寝返り)
  • 7~8か月:お座り(語呂:悩(7,8)んだら座ろう)
  • 簡単なおもちゃで遊べるようになる
  • 人に興味をもつ

寝返りとお座り

寝返りは5~6か月くらいでできる子が多いです。
最初は片方だけで、うつぶせになると戻ってこられないので、親御さんが戻してあげる必要があります。だんだん、うつ伏せからあおむけになるようになり(通称:寝返り返り)、右にも左にも寝返りができるようになります。
さらに7か月くらいになると、お座りができる子が増えてきます。最初は両手を前について支えることで、なんとかお座りができるのですが、そこから1~2か月くらいすると手を放して座ることができるようになります。

簡単なおもちゃで遊べるようになる

4か月健診ではおもちゃに手を伸ばすのがやっとでしたが、このころになるとおもちゃをつかんで遊べるようになってきます。
6か月程度だと、おもちゃの種類によって遊び方を使い分けることはまだ難しく、なんでも口に入れようとしたり、触るだけだったりといった反応を示します。
7か月を超えてくると、おもちゃによって遊び方を変えられるようになってきて、振って楽しんだり、眺めて楽しんだりします。

人に興味をもつ

親御さんとほかの人を区別できるようになってきます。
人見知りをするようになり、知らない人を見ると不安な様子を示します。

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