症状と病気こんな症状、どう対応?~まえがき~ 子どもは元気いっぱいですが、よく体調を崩すものです。子どもは年に8回~10回くらい風邪を引くと言われております。年に10回ということはほぼ毎月ですね。人間というのは不思議なもので、自分自身が、喉が痛かったり鼻水が出ていたりしていても多少頑張...2022.05.01症状と病気
症状と病気風邪の症状、病院に連れて行った方がいい? 子どもは一年に8~10回も風邪をひくと言われています。そのため、しょっちゅうお子さんの風邪に悩まされている親御さんも多いことと思います。そもそも「風邪」とはなんでしょう?頑張りママそもそも、「風邪」ってなんですか?小児科の先生「風邪」=「ウ...2022.05.01症状と病気
事故と予防危ない!子どもの事故予防 普通のおうちの中にも、子どもにとってはたくさんの危険があります。元気いっぱいのお子さんを事故から守るために、ちょっとした気配りが大切になります。今回はそのポイントを小児科の視点から解説します。参考にしたのは、東京都福祉保健局のホームページに...2022.05.19事故と予防
症状と病気溶連菌(ようれんきん)について 幼稚園や保育園、学校で流行ることがある溶連菌について解説します。症状は風邪と似ていますが、風邪に抗生物質は必要ないのに対して、溶連菌では抗生物質で適切に治療を行う必要があります。溶連菌とは溶連菌は急性咽頭炎の原因になる細菌です。のどの痛みや...2022.08.29症状と病気
症状と病気食中毒~O-157を中心に~ 食中毒とは、食べ物を介して有害な微生物が体の中に入り込み、嘔吐や下痢などの症状を起こす病気です。原因となる微生物には以下のようなものがあります。腸管出血性大腸菌(O-157など)サルモネラ菌カンピロバクター黄色ブドウ球菌ノロウイルスロタウイ...2022.08.20症状と病気
その他の記事風邪薬のおはなし 小児科外来で最も遭遇する病気は風邪です。今回は風邪と診断したときに処方されることが多い薬について解説します。注意が必要な薬として、「咳止め」と「鼻水の薬」をまず説明します。私は基本的に、咳と鼻水を止めるためだけに、薬を使わないようにしていま...2022.08.10その他の記事
その他の記事アレルギーの検査はした方がいい? 症状がなければアレルギーの検査をする必要はありません。これから食べるものについて、事前にアレルギー検査をする必要はありません。最近は、インターネットも普及し、簡単に医療情報も手に入る時代となったため、自分で病気のことを調べる熱心な親御さんも...2022.08.03その他の記事
その他の記事母子手帳を活用しよう! 赤ちゃんを妊娠すると役所からもらえる母子手帳(正式には母子健康手帳)ですが、実は参考になる育児情報・医療情報がたっぷり書いてあります。今の時代はなんでもインターネットやSNSで調べられる時代となりましたが、なかには間違った情報や真逆のことが...2022.07.27その他の記事
その他の記事血液型は知っておいた方がいい? 小児科でよくある場面です。パターン①ママ血液型って調べられますか?小児科医師調べることはできますが、調べてもなんの役にも立ちませんよママえっ?どうゆうこと?パターン②パパ血液型って調べられますか?小児科医師大丈夫ですよ!(調べても意味ないの...2022.07.16その他の記事
症状と病気こどもの頭痛 頭痛は小児科でもよく出会います。意外かもしれませんが、小児の救急外来受診患者のうち、1%程度は頭痛が主訴です。今回は、こどもの頭痛ではどんな原因が多いのか、どんな頭痛は要注意かを、日本頭痛学会に所属する小児科医として解説します。一次性頭痛と...2022.07.10症状と病気